ローン(loan)という言葉は、「何かを貸す」とい意味ですが、銀行では、個人のお客さまにご融資(お金を貸す)する場合の商品のことをローンと言います。マイカーローンや住宅ローンなどがあります。

私たちは、通常、自分の収入から貯蓄をして将来に備えたり、必要なものを購入したりしていますが、結婚・出産・マイホーム・子どもの教育など、蓄えたお金だけでは不足する場合や、間に合わない場合もあります。そんな時、銀行から「ローン」として必要なお金を借りて支払い、その後毎月少しずつ返済するという方法があります。突然の出費でお金が必要になる場合などにも使われます。

ローンについて  群馬銀行では
ローンについて 群馬銀行では

たとえば、住宅を取得するためにはたくさんのお金が必要になり、これを蓄えるためには20年、30年という長い期間が必要になります。そこで、お金を借りて先に家や土地を購入し、毎月の給料などで長期間にわたり返済していくという「住宅ローン」が使われるようになったのです。このようにローンは、借りたお金を少しずつ返済していくものですから、長期的かつ計画的な生活設計を立てるうえで役立つことになります。

住宅ローンの他にも、マイカーローン、教育ローンなど、さまざまな用途に対するローンがあります。また、「カードローン」などのように、特にお使い途を定めないローンもあります。

カードローンは、あらかじめ決められた利用限度額(極度額)の範囲内なら、何回でも借入れることができる方式(極度貸付方式)で、使途も原則自由です。その使い方は、キャッシュカードと同じで、ローンカードを自動機(ATM)に入れ、暗証番号と必要な金額を入力するだけです。カードローンは、便利な商品ですが、自動機(ATM)から出てくるお金は、キャッシュカードの場合と異なり、銀行から借りたお金だということを忘れてはなりません。

利息額計算

お金を借りたら、借りたお金(元金)を返すだけでなく、その使用料である「利息」を支払わなければなりません。
支払う利息額は、通常は以下の計算式で計算します。

利息額=元金額×金利(利率)×借入期間

利率の表示単位には、日歩(ひぶ)、月利(げつり)、年利(ねんり)があります

  • 日歩
    現金100円に対する1日あたりの利息の額で、○銭○厘(あるいは○.○銭)と表します。銭は円の100分の1、厘は銭の10分の1です。
  • 月利
    元金に対する1か月あたりの利息の割合を示したもので、%で表します。つまり、利息計算の単位を1か月として計算するものです。
  • 年利(年利率)
    元金に対する1年間の利息の割合を示したもので、%で表します。つまり、利息計算の単位を1年として計算するものです。

利率を考える場合の基本は年利です。銀行では基本的に全ての利率を年利で表示しています。日歩や月利で表されている場合は、年利に換算しないと正確な比較ができないので、注意しましょう。

分割返済(毎月分割して少しずつ返済)の場合には、もう一つ注意点があります。利息額の計算は、元金×利率×借入期間となりますが、分割返済の場合には、この元金は毎回の返済によって減っていきます。 したがって、正確には「利息額=借入残高×利率×借入期間」となります。このように借入残高を基準として利息を計算する方法を「残債方式」といい、この方式で利息を計算することを前提として表示された年利率を「実質年率」といいます。

これに対して、当初借入れた元金が減少しないと仮定して利息を計算する方法を「アドオン方式」といい、この方式で利息を計算することを前提として表示された金利を「アドオン金利」といいます。 アドオン金利には、毎月返済額や返済総額が簡単に計算できるという利点がありますが、預金などの金利と比べて金利がかなり低いかのように誤解しやすいという問題があるため、アドオン金利を表示する場合には、実質年率を併記しなければならないことになっています。

毎回の返済額の計算

借入金の返済方法には、大きく分けると一括返済と分割返済があります。分割返済には、元金(がんきん)均等返済、元利(がんり)均等返済、逓増(ていぞう)型、逓減(ていげん)型、随時(ずいじ)返済などがあり、返済のサイクルにも、年賦(ねんぷ)、半年賦(はんねんぷ)、月賦(げっぷ)などがあります。これらの組合せで返済方法が決められますが、個人の方が利用するローンについては、通常「元利均等返済」が使われます。

個人の方のお借入は、通常、毎月ご返済していただきますが、その返済額には元金と利息が含まれています。この返済元金の金額を毎月同額とし、お借入残高に対する1か月分の利息を同時にお支払いただくのが「元金均等返済」です。この場合、残高が多い最初の頃のお利息の額が高額になり、当初の返済負担が大きいというデメリットがあます。

そこで、元金とお利息の額が毎月同じになるように計算した返済方法が「元利均等返済」です。この場合、最初の頃は利息額が多く、元金の返済が少ないため、元金均等返済よりも返済総額が多くなるというデメリットがあります。一方、最初から最後まで返済額が一定で、返済計画が立てやすく、また最初の頃の返済額が元金均等に比べて低くなるので過大な負担がかからないなどのメリットがあります。

元利均等返済の返済額は、コンピューター等により計算しますが、お借入の金額・利率・期間がわかれば、ホームページの「ローンシミュレーション」で計算することができます。

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